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2011-10-24

10/15-17パリ②

2日目午後
午後からはモンマルトル地区へ

そこへの地下鉄での移動中の出来事。
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このダンディなおじさん、なぜ電車の中でマイクを持っているかというと...

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ポータブルカラオケマシーン。

パリの地下鉄駅では市から公認を得たストリートミュージシャンがギターを弾いているのをよく見るが、さすがに電車の中で歌い出す人は初めて見た。こういうのは非公認だそう。

乗客のだれもが目線をそらす中、気持ちよく一曲歌いあげるダンディなおじさん。
しかもめちゃくちゃうまい。ムーチョムーチョ言っていたのでたぶんスペインの歌。

歌い終わってお小遣いを求めに行くも、誰もあげない。
場所が悪すぎるって、レストランとかだったら絶対儲けられるって。

とにかく驚嘆すべき歌唱力とメンタルの強さのおじさんだった。

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モンマルトルの丘にあるサクレ・クール寺院。モンマルトルの丘はパリの中で最も高いところらしい。
この寺院はパリ市内のいろんなところから見えて、真っ白な外観が青空に映える。

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像のように微動だにしないストリートパフォーマー。ときおりいきなり動いて通行人を驚かす。

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内部ではステンドグラスを通った光がスジをなす。教会建築の真骨頂。

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ここではドームの部分に上れてそこからの眺めは絶景。左端に見える細いのがエッフェル塔。

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教会の足元でハープを披露するおしゃれおじさん。


丘から下っていく坂道は細くていろいろなお店があって面白い。
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この辺りは観光客でにぎわっている。

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謎の楽器を披露するおじさんとその愛犬。


最後にシテ島にあるサント=シャぺル教会へ
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この教会のステンドグラスは圧巻。

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まるで異世界。


夜は友達のフランスにいる友達たちとご飯を食べることになる。
それまで時間があったのでポンピドゥーセンターへ。
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ムンク展と草間彌生展をやっていたので見に行く。
両者に共通するのは精神的におかしくなりそうな世界観。

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草間さんのことは全然知らなかったけど、特にこれはおもしろかった。
ガラスと電球を使って周囲を点で埋め尽くす。

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夕日とエッフェル塔。


それからノートルダム寺院で待ち合わせ。
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この雰囲気の中、バイオリンを取り出し優雅に演奏しだす人がいた。
パリ、おしゃれすぎます。


3日目
この日は日本の建築家隈研吾さんの講演があったのでそれまでジュンク堂と無印良品に行ってみる。

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ジュンク堂。品ぞろえはいいが値段は日本の2~3倍とられる。


ついでにルーブル美術館へ。
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ルーブル宮殿の庭園。ラ・デファンスからの新都市軸の終着点。

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大喜利に使えそうな一枚。

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ルーブル美術館ガラスのピラミッド。

ルーブル界隈はとにかくスケールがでかい。


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MUJI。こちらも日本の2倍はとられる。


この後、隈さんの講演へ。パリにいる日本人の学生が多いことに驚く。

内容は粒というキーワードに沿った過去の作品の解説。
・粒粒との間をデザインすることが建築の透明性につながる
・既存の都市の粒子のスケールは場所ごとに異なっていてそれを意識しながら自分のデザインの粒子のスケールを 決定していく
という話が面白かった。


帰りの電車まで時間があったのでパンテオンを見に行く。
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でかい。

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やっぱりでかい。

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内部。真中にポールで囲われてるのが...

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フーコーの振り子。ここにあるなんて知らなかった。

ちょうど展望台ツアーの時間だったので参加。
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やはり絶景。

パリでは街の中に巨大でモニュメンタルな建物が点在していてそこから市街地を一望できる。
これは高層ビルがなくて建築や都市構造といった過去の遺産を残しているからこそできることで、
あらためて日本とは全く異なる都市空間であることを実感。


帰路に着く。


今回のパリを総じると、何といっても飯がまずい。夕食は3日とも外食に行ったが3戦全敗。
その割には高いし、ワインはいいけどビールはまずい。日本のサイゼリヤがなつかしくなる。

あとはブリュッセルと違って圧倒的に都会。道や広場は広いし人は多いし、華やかさが違う。
うちの学校の留学生クラスにフランス人がいない理由がわかった気がする。



そんな田舎のブリュッセルでも帰ってくるとなんだかほっとしてしまった。

10/15-17パリ①

週末を利用してパリに行く。

ブリュッセルとパリをつなぐ高速鉄道Thalysで1時間半、往復90ユーロ。
いろんなところに旅行がしやすいという理由で選んだベルギー、早くもその真価を表す。

しかし、ベルギー人にベルギーに来た理由を聞かれたときにこの理由を返すのはなんだか申し訳なかったりもする。

1日目
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パリ北駅。到着していきなり駅がかっこいい。

AUSMIPパリ組に案内してもらおうとノープランできたものの、連絡不足により駅では会えず。
とりあえず中心部まで歩くことに。

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なんかうれしい。

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街路にまでお店の席が作られるのはおなじみの風景。

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ブラジル人の屈強な男たちの肉体美パフォーマンス。

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セーヌ川。後方に若干見える細いのがエッフェル塔。
街と川が調和した風景ってのはやっぱりいい。

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なんとセーヌ川で水上生活をしている人がいるらしい。これは船のように見えて実は家。


セーヌ川沿いを歩いてアラブ世界研究所へ。
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前にパリに来た時にも見たが多分何度見ても飽きない。設計は巨匠ジャン・ヌーベル。
運よくザハ・ハディド設計の移動パビリオンが前庭に来ていた。この2つのコラボレーションはなかなか見れない。

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パビリオンは宇宙船にしか見えない。

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中は美術館になっていてザハの最新プロジェクトの展示をしていた。
うねうねの壁やスクリーンと中もすごいことになっているが、スターウォーズとかを見慣れているせいかあまり驚きはなかった。

研究所の中へ。
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ここの屋上からの眺めは素晴らしい。

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そしてなんといっても目玉はこのファサード。

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アラブの幾何学模様をモチーフにしたスクリーンを通して光と影の模様がいたるところに投影されるとてつもなく美しい空間。

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しかし、本来なら光の量を調節できるはずが油圧トラブルにより動かないらしい。

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夜のパリもきれい。オレンジ色の街灯つくるあたたかく落ち着いた雰囲気がいい。

2日目午前
パリ近郊の超高層ビルが立ち並ぶラ・デファンス地区に行く。

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奥に見える四角いのが新凱旋門グラン・アルシュ。

後ろをふりかえると、
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奥に見える四角いのがフランスで一番有名なエトワール凱旋門。

この2つの凱旋門とシャンゼリゼ通り、ルーブル美術館の前にあるカルーゼル凱旋門をつなぐ直線状の軸にはパリの新都市軸というたいそうな名前が付いている。

それだけにこのスケールは壮大すぎて感動的ですらある。

この辺は近年に新たに開発された地区なので、パリ中心部のように歴史的な縛りがない。
ということでフランスには地震がないこともあり、ビルのデザインはやりたい放題。
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大胆にカットされていたり、

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ヴォールト状だったり、

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穴があいてたり、

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一面がカーブしてたり...。


中でもやっぱりこいつは異彩を放っている。
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写真では分かりづらいがとてつもなくでかい。
中はオフィスビルになっているらしい。

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ボイドの中にはフライ・オットー設計の屋根がかかっている。
確かにここまででかいとボイドの上部は屋根の役割を果たさない。

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大階段がいい感じ。ヨーロッパではいい階段や坂があるとみんな座りたがる。
階段を人々が集える場所として考えるのもいいかも。

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上部は展望台になっていて、このメカニカルなエレベータで登れる。
はずなのだが、なぜか閉鎖中ですさんでいる様子。
wikioediaによると「展望フロアは安全上の理由から閉鎖されている」とある。
確かにエレベータも展望台も怖いだろうな...。

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新都市軸!!