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2011-11-08

六週目(10/29-11/5)

ブリュッセルMIDI駅で毎週日曜に開催される市場に行ってみる。
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これが…

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こうなる。

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平日には閑散とした広場がこんなににぎやかに。

この市場では服、食品、日用品といった近隣住人の生活必需品が売られている。
観光者向けの商品や物珍しいものはほとんどないので面白くはないが、観光地的なにぎわいではなく、地元住人によるリアルな都市のにぎわいが感じられる。
ここに来れば何でも手に入る青空スーパーマーケットという雰囲気。

このMIDI駅周辺、この市場もそうだがなかなか活発なエリアのように思える。街路を歩いている人は多いし、小さな公園や広場も多く、よく利用されている。
ただ、駅の直近のエリアだけが閑散としているといった印象。
地元の活発性と国際駅としての活発性の関係をどのように扱うかというのが提案のカギになりそう。





とはいえ、今週はスタジオが休みでヒマだったのでブルージュに行ってみる。
ブルージュはベルギーの水の都と言われ、その街並みは世界遺産にも登録されている。
ブリュッセルから国鉄で約1時間。
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駅は市街地から離れたところにあって、こんな感じの川を渡って市街地へと向かう。

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ブルージュは観光地ではあるがブリュッセルと比べて人が少なく、静かで落ち着いた雰囲気。
街並みや建物はより中世的な感じ。そして何よりゴミがあまり落ちていなくて圧倒的にきれい。

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街中を馬車が走るも、京都を走る人力車と違って時代錯誤感がなく、全く違和感がない。
馬の蹄が石畳をたたく音が街並みととんでもなく調和している。

そして馬車馬を始めて間近で見たがフォルムがめちゃくちゃかっこいい。

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街中の運河ではボートツアーが催されている。
教会のシンボリックな尖塔が街並みが単調になるのを防いでいることに気づく。

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市街地の中心部マルクト広場にある鐘楼。
せっかくの中心的な広場なのに車とフェンスで台無し。一番気を使わなくちゃいけないとこじゃないの?

そしてこの鐘楼はてっぺんの鐘つき台まで登れる。
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たくさんの鐘が複雑なからくりで音を奏でる。
この鐘の演奏はブルージュ名物らしく、周辺では鐘の音が頻繁に聞こえる。

さっきの馬の蹄の音やストリートミュージシャンもそうだが、音は都市の雰囲気を決める重要な要素だなと思う。

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地平線が見える。赤い屋根のつらなりがこれまた中世っぽい。

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マルクト広場の隣にあるブルグ広場。ここには市庁舎や公文書館が隣接している。
ちょうど市が出ていてにぎわっていた。

で、そのにぎわいの片隅でひっそりとたたずむのが…
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ブルージュ・パビリオン。

これを見るためにブルージュに来たといっても過言ではないが…

残念すぎる…。

何でこんなことになってしまったんだろうという残念さ。この市場に人が集う中で誰からも相手にされてない感じが寂しすぎる。
もとあった水盤がなくなっていたり、なぜかアクリルで覆われていたりといったがっかり要因はいくつかあるもののもうちょっといい場所にできるでしょ…。

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機能がなくて、くぐることしかできないのも問題かも。

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影はきれいだけど構造の汚れが気になる…。

気を取り直して城壁跡へ。
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途中、川へ部屋が張り出している家を見つける。
水の都というくらいだから、こんな風に川に積極的にかかわっているような建物が多いのかなと思いきや、そこまで多くは見かけない。
川沿いのカフェみたいなものや、川沿いの心地よい空間も街中では少なく、どうも人と川とがいい関係を築いているようには思えない。

城壁跡は公園や遊歩道になっている。
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きれいな芝生広場に風車が2基ある。

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この川べりの遊歩道は水が近くていい感じ。
こんな感じの遊歩道が街をぐるっと囲んでいる。

風車近くのこの渋すぎるたたずまいの建物へ。
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ここはベルギー人の詩人のギド・ゲゼルという人の生家らしい。

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ストリート側の無表情さと打って変わって中は豊かな庭になっていて、建物の開口もこちら側にたくさん設けられているというなかなかのギャップ。

建物の中は博物館になっているものの、フランス語とオランダ語のみ、さらに展示されているものは詩ということで全くわからず…。

遊歩道に戻る。
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河口には金持ちの道楽としか思えない船が多数。

再び市街地へ。
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街全体が観光地的な雰囲気かと思いきや、こんな感じで地元住民が住んでいるようなふつうの場所も多い。

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紅葉と落ち葉と街のコラボレーションが半端じゃなくきれいな街並みを生んでいる。

こちらはベギン会修道院
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質素さを生活の基本としていた修道会の精神を表すような空間。
多すぎもせず少なすぎもしない絶妙な木の密度。

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木立に対する建物の立ち振る舞いがとても謙虚。

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ブルージュの美しさは、建物や街並みの人為的な美しさじゃなくて、川と植物と建物が絶妙なバランスで作るランドスケープの美しさなんじゃないかと思う。
建物はあくまでこのランドスケープの一部でしかなく、それゆえ建物単体として他との強い差異を持った面白いと思えるものが少ないし、それは必要ではないのかもしれない。

ブルージュパビリオンのような現代的でバランスから突出した要素を持ちこむのは、化石のような中世の街を少し進化させるのに重要なことだと思うが、そうするのならばこのバランスをうまく調節する操作を挟まなければうまくいかない気がする。





今週の金曜からはAUSMIPの留学生とベルギー人の学生の「郊外」をテーマにしたワークショップが始まる。
ということで初のセントルーカスのゲントキャンパスへ。
担当はAUSMIPベルギー世話役のブルーノ先生で、日本の郊外とベルギーの郊外を比較して新たな郊外の可能性を探りたいというような感じのことっぽい。

スタジオミーティングがあってゲントの街を散策できなかったのでまたゆっくり見に来たい。
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ゲントにも運河がたくさんあって、夜の街はかなりきれい。





最後に、週末は坂本龍一のベルギー講演を見に行く。
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完全ににわかファンだったが、予習のかいあって楽しめる。
ベタだがやっぱり生の"Merry Christmas Mr. Lawrence"は鳥肌もの。

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こんな立派なホール。

Merry Christmas Mr. Lawrenceのイントロが始まった瞬間に会場から一斉に拍手が起きたり、あちこちで感極まった人が奇声を上げていたり、アンコールが3回あったりとベルギーでの坂本さんの人気は絶大。

坂本さんの素晴らしい演奏とそんな自由な観客たちとのおかげでかなり一体感のあるコンサートでした。

2011-10-25

五週目(10/22-10/28)

早くもこっちに来て1ヶ月がたつ。
ボーっとしてたら9ヶ月なんてあっという間に過ぎそう。


とりあえず動かなければと思い、ビクトル・オルタ自邸に行く。
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ビクトル・オルタはベルギーの建築家でアール・ヌーヴォー建築の旗手。

アール・ヌーヴォーといったらこてこての装飾建築という勝手な先入観からあまり期待せずに見に行ったが、その先入観を完全に払拭するすばらしさ。
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邸宅の中心にこの螺旋階段があって、これにそって各部屋が配置されている。
この階段と部屋と部屋とのつながりにかなり一体感があって、邸宅全体に連続感を感じる。
こんな明るくて登りたくなるような階段はあまり出会ったことがない。

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それから各部屋に個性と彩を与えてるのがこういった窓辺の空間。
どの部屋にも同じ窓辺はなく、裏庭やストリートといった外部環境に合わせて窓辺の設計を変えている。
そしてどの窓辺も美しい。

装飾は空間に軽さや明るさを与えているといった印象で、出すぎた感じは全くなくいい感じ。
建てられて100年建ってるにもかかわらず全く時代遅れ感は感じない。


この流れで同じくオルタ設計の漫画ミュージアムへ。
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こちらもかなりかっこいい。

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とても明るくて軽さのある空間。
鉄とガラスという素材がそれを作っているんだろうけど、同じ素材を使ったミースとかの近代建築と違ってかなり表情があって人間的な感じがする。

ちなみに漫画は外国のものばかりで、子供むけの可愛い感じの絵かゴルゴ13のような劇画タッチのような絵のものが多くて、その間をとったような日本的な漫画の絵は少なかった。
日本のものといえば紅の豚の人形が置いてたくらい。



あと今週はイベントの多い週だった。

まずは、すしパーティー。
友達のアパートに住む韓国人の子がイギリスですしを買ってきたということでありがたくも招待してもらう。

このすし、なんと一個一個ご丁寧にパッキングしてある。
こっちではタイ米のようなパサパサお米がほとんどなので、久しぶりのまともな白米がおいしすぎる。

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そして外人の酒の強さに引く。
韓国人の子は調子がいい時にはほぼ消毒液の味がする焼酎をボトルで5本飲むそう。
さらにその強さでけっこう飲ませてくるという怖さ。
あとベルギー人もいたが、一通り飲み終わった後にマイウイスキーを持参。

奥で寝ている留学仲間の田中くんは早々に限界を迎えた模様。


つぎはハロウィーンパーティー。
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ハロウィーンといえば仮装だが、してる人としてない人は半々くらい。基本的にクラブで騒ぎたい人たちが来る。
仮装はゾンビがいたり、ブラックスワンの集団がいたり、白塗り芸者がいたり、犬がいたりとおもしろかった。
外人のゾンビメイクの映え方ははんぱじゃない。

こういうみんなで集まってパーティーに行くみたいな文化は本当に外国ならでは。


最後に家の近くを散歩してて見つけたなんかすごいオブジェ。
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よく見るといろんなところが教会装飾を模している。


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しばらく曇りで寒い日が続いたと思ったら、今週は晴れて暖かい日が多い。

四週目(10/18-10/21)

今週プレゼンが2つ控えていたにもかかわらずパリへ行ったためかなり追い込まれる。



まずはデザインスタジオのリサーチ結果発表。
リサーチでは各チームごとにキーワードが与えられて、それに基づいた分析を行う。

うちのグループは何とか形になるも、いまいち何が言いたいのかわからないプレゼンに。

説明はぶっつけ本番でやるみたいな感じになる。
言いたいことあったらどんどん発言してね、Don't be shy! といわれるもそういう問題ではない。
英語のやり取りを追うのでやっとだし、臨機応変に発言することは不可能。
そもそも自分のチームの絵が何を言いたいのかもよくわからないという消化不良な結果に...。

もっとちゃんとディスカッションできる英語力を早くつけなければ。


他のチームを見ると、調べてる内容はほとんど同じで客観的データというよりイメージの範囲が多い。


そもそもなぜキーワードで縛ってリサーチをしないといけないのかもよくわからない。
同じ調査内容でも言い方や見せ方次第でなんとでもこじつけられるような気もするのだが...。


ビジュアル的には日本ではあまり見られないレイアウトやマップやコラージュといった表現が見れて新鮮だった。

今は全く想像がつかないけどこのリサーチが今後どう生かされていくのかは楽しみ。



金曜には文献を読んでその内容のまとめをプレゼン。
こちらもグループワークで、英語力不足を考慮して少し分担を軽くしてもらう。
しかし、この文献が難しくて読めない。一日かけても数ページしか進まないレベル。

軽くしてもらったにもかかわらず内容が理解できないという泣きそうな状況に陥る。
全部読むのはあきらめ、グループメイトのスペイン人に助けてもらい何とか完成。

プレゼンでは内容は問題なかったようだが、発音ができずに噛みまくる。
即興ではしゃべれないので原稿を用意するも、やっぱり原稿を読みながらのプレゼンはかっこ悪い。



ということでとことん英語に苦しめられた一週間。
グループワークとなるとどうしてもディスカッションが必要になってくる。
そこで英語ができないとただの何もできない人になる。
イエスマンではチームに貢献できない。


このままではやばそうなので英語のクラスをとることを決意。



そして今週からはこのアイテムを手に入れる。
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ブリュッセル市内のレンタサイクル、Villo!。

ダサいことは言うまでもない。
しかし市内全域450mごとにスタンドがあって、学割で年間15ユーロ、30分までは無料で乗れるというのはかなり便利。

ただ、一つ問題がある。

ヨーロッパ人サイズなので基本的にサドルが高い…。
毎回乗るたびにサドルを極限まで下げるという屈辱的な作業を経なければ安全にのることができない。

この種の屈辱はトイレでも頻繁に味わうことになる。
便座が高い…。そんなに足は長くない…。

ちなみにオランダのスキポール空港の便座は座ったら足がぷらぷらするほどの高さ。


胴長短足の日本人には世知辛い世の中です。

2011-10-24

10/15-17パリ②

2日目午後
午後からはモンマルトル地区へ

そこへの地下鉄での移動中の出来事。
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このダンディなおじさん、なぜ電車の中でマイクを持っているかというと...

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ポータブルカラオケマシーン。

パリの地下鉄駅では市から公認を得たストリートミュージシャンがギターを弾いているのをよく見るが、さすがに電車の中で歌い出す人は初めて見た。こういうのは非公認だそう。

乗客のだれもが目線をそらす中、気持ちよく一曲歌いあげるダンディなおじさん。
しかもめちゃくちゃうまい。ムーチョムーチョ言っていたのでたぶんスペインの歌。

歌い終わってお小遣いを求めに行くも、誰もあげない。
場所が悪すぎるって、レストランとかだったら絶対儲けられるって。

とにかく驚嘆すべき歌唱力とメンタルの強さのおじさんだった。

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モンマルトルの丘にあるサクレ・クール寺院。モンマルトルの丘はパリの中で最も高いところらしい。
この寺院はパリ市内のいろんなところから見えて、真っ白な外観が青空に映える。

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像のように微動だにしないストリートパフォーマー。ときおりいきなり動いて通行人を驚かす。

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内部ではステンドグラスを通った光がスジをなす。教会建築の真骨頂。

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ここではドームの部分に上れてそこからの眺めは絶景。左端に見える細いのがエッフェル塔。

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教会の足元でハープを披露するおしゃれおじさん。


丘から下っていく坂道は細くていろいろなお店があって面白い。
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この辺りは観光客でにぎわっている。

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謎の楽器を披露するおじさんとその愛犬。


最後にシテ島にあるサント=シャぺル教会へ
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この教会のステンドグラスは圧巻。

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まるで異世界。


夜は友達のフランスにいる友達たちとご飯を食べることになる。
それまで時間があったのでポンピドゥーセンターへ。
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ムンク展と草間彌生展をやっていたので見に行く。
両者に共通するのは精神的におかしくなりそうな世界観。

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草間さんのことは全然知らなかったけど、特にこれはおもしろかった。
ガラスと電球を使って周囲を点で埋め尽くす。

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夕日とエッフェル塔。


それからノートルダム寺院で待ち合わせ。
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この雰囲気の中、バイオリンを取り出し優雅に演奏しだす人がいた。
パリ、おしゃれすぎます。


3日目
この日は日本の建築家隈研吾さんの講演があったのでそれまでジュンク堂と無印良品に行ってみる。

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ジュンク堂。品ぞろえはいいが値段は日本の2~3倍とられる。


ついでにルーブル美術館へ。
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ルーブル宮殿の庭園。ラ・デファンスからの新都市軸の終着点。

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大喜利に使えそうな一枚。

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ルーブル美術館ガラスのピラミッド。

ルーブル界隈はとにかくスケールがでかい。


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MUJI。こちらも日本の2倍はとられる。


この後、隈さんの講演へ。パリにいる日本人の学生が多いことに驚く。

内容は粒というキーワードに沿った過去の作品の解説。
・粒粒との間をデザインすることが建築の透明性につながる
・既存の都市の粒子のスケールは場所ごとに異なっていてそれを意識しながら自分のデザインの粒子のスケールを 決定していく
という話が面白かった。


帰りの電車まで時間があったのでパンテオンを見に行く。
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でかい。

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やっぱりでかい。

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内部。真中にポールで囲われてるのが...

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フーコーの振り子。ここにあるなんて知らなかった。

ちょうど展望台ツアーの時間だったので参加。
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やはり絶景。

パリでは街の中に巨大でモニュメンタルな建物が点在していてそこから市街地を一望できる。
これは高層ビルがなくて建築や都市構造といった過去の遺産を残しているからこそできることで、
あらためて日本とは全く異なる都市空間であることを実感。


帰路に着く。


今回のパリを総じると、何といっても飯がまずい。夕食は3日とも外食に行ったが3戦全敗。
その割には高いし、ワインはいいけどビールはまずい。日本のサイゼリヤがなつかしくなる。

あとはブリュッセルと違って圧倒的に都会。道や広場は広いし人は多いし、華やかさが違う。
うちの学校の留学生クラスにフランス人がいない理由がわかった気がする。



そんな田舎のブリュッセルでも帰ってくるとなんだかほっとしてしまった。