今週プレゼンが2つ控えていたにもかかわらずパリへ行ったためかなり追い込まれる。
まずはデザインスタジオのリサーチ結果発表。
リサーチでは各チームごとにキーワードが与えられて、それに基づいた分析を行う。
うちのグループは何とか形になるも、いまいち何が言いたいのかわからないプレゼンに。
説明はぶっつけ本番でやるみたいな感じになる。
言いたいことあったらどんどん発言してね、Don't be shy! といわれるもそういう問題ではない。
英語のやり取りを追うのでやっとだし、臨機応変に発言することは不可能。
そもそも自分のチームの絵が何を言いたいのかもよくわからないという消化不良な結果に...。
もっとちゃんとディスカッションできる英語力を早くつけなければ。
他のチームを見ると、調べてる内容はほとんど同じで客観的データというよりイメージの範囲が多い。
そもそもなぜキーワードで縛ってリサーチをしないといけないのかもよくわからない。
同じ調査内容でも言い方や見せ方次第でなんとでもこじつけられるような気もするのだが...。
ビジュアル的には日本ではあまり見られないレイアウトやマップやコラージュといった表現が見れて新鮮だった。
今は全く想像がつかないけどこのリサーチが今後どう生かされていくのかは楽しみ。
金曜には文献を読んでその内容のまとめをプレゼン。
こちらもグループワークで、英語力不足を考慮して少し分担を軽くしてもらう。
しかし、この文献が難しくて読めない。一日かけても数ページしか進まないレベル。
軽くしてもらったにもかかわらず内容が理解できないという泣きそうな状況に陥る。
全部読むのはあきらめ、グループメイトのスペイン人に助けてもらい何とか完成。
プレゼンでは内容は問題なかったようだが、発音ができずに噛みまくる。
即興ではしゃべれないので原稿を用意するも、やっぱり原稿を読みながらのプレゼンはかっこ悪い。
ということでとことん英語に苦しめられた一週間。
グループワークとなるとどうしてもディスカッションが必要になってくる。
そこで英語ができないとただの何もできない人になる。
イエスマンではチームに貢献できない。
このままではやばそうなので英語のクラスをとることを決意。
そして今週からはこのアイテムを手に入れる。
ブリュッセル市内のレンタサイクル、Villo!。
ダサいことは言うまでもない。
しかし市内全域450mごとにスタンドがあって、学割で年間15ユーロ、30分までは無料で乗れるというのはかなり便利。
ただ、一つ問題がある。
ヨーロッパ人サイズなので基本的にサドルが高い…。
毎回乗るたびにサドルを極限まで下げるという屈辱的な作業を経なければ安全にのることができない。
この種の屈辱はトイレでも頻繁に味わうことになる。
便座が高い…。そんなに足は長くない…。
ちなみにオランダのスキポール空港の便座は座ったら足がぷらぷらするほどの高さ。
胴長短足の日本人には世知辛い世の中です。
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