10/9
とりあえずブログを始めてみる。
10/10
改めて警察署に行く。
今回は感じのいいおばちゃんが応対してくれる。
住居証明はしてもらえたものの、区役所から警察署への書類が届いてないらしく手続き完了できず。
たぶん今週中には届くから来たら電話すると言われる。
10/15(金)23:00現在、連絡はない…。ID発行までの道は険しそう。
その後不動産家に部屋の備品のチェックシートを出しに行く。
うちの部屋には何かと問題がある。
天井にすきまがあったり、棚の扉が傾いてたり、シャワーの水が流れにくかったり…。
不動産屋のお姉さんは全部大丈夫でしょ?みたいな感じの軽いノリ。
直しに来るとは言ってたもののこちらもあまりすぐには期待できなそう。
10/11
スタジオの日。
そういえば今まで少人数でのスタジオしか経験したことがなかったので、40人くらいの人が同じ課題に取り組んでいるという空気はかなり新鮮で刺激的。
しかしこの学校のスタジオは長すぎる。
グループでミーティングをしつつのエスキスに午前を費やし、午後から駅舎のデザインについてのレクチャーと1日がかり。
スペイン人、早く帰りたいと言い出す。
10/12
家の近くにバーがあるのだが、なぜかそこに数台のパトカーが止まっている。
何だと思って見に行ってみると顔面から流血した黒人女性が立っている。
詳細は結局わからずじまいだが、この辺は夜中3時くらいに騒ぎ声が聞こえてくるし何かとにぎやかな場所みたい。
夕方からはベルギー人のジャニーズ系兼ビジュアル系おたくに会う。
なんとNEWSから山ピー&錦戸が抜けたという超最新情報まで知っているという通ぶり。
今ハマってるバンドはKAGURAとBACK-TICKらしい。こちらの日本人一行は誰もそんなバンド知らない。
それだけじゃなくてふつうに日本のことが好きで歴史も勉強したらしくけっこう詳しい。
すごい。もはやうれしい。
ちなみに得意な日本語は、魚フライ定食。完璧に発音もこなす。
逆にベルギーの歴史も教えてもらう。
ベルギーはフランス、ドイツ、オランダに長い間奪い合われていたので独立してから200年も経っていないらしい。
そして今もややこしい状態は続いていて言語や人種によって6つも政府があるらしい。
10/13
スタジオのグループミーティング。
来週のリサーチの発表への方向性がきまる。
10/14
授業で扱う文献が難しすぎて読むのをあきらめる。
それに英語力不足も加わり、授業と議論の内容はほぼわからない。
そして来週の発表担当の文献が英語の学術論文20ページ以上であることに気づく。
底知れない絶望感…。
こないだ経営破綻したDEXIA銀行本店が通学路にあることに気づき、欧州危機を少し身近に感じる。
経営破綻したにもかかわらず堂々としたたたずまい。
しかしこの円高ユーロ安にはかなり助けられている。
こちらも通学路にあるBOTANIQE。フランス語で植物園。ブリュッセルには飛行機雲が多い。
歩いたら片道30分かかるがこういうきれいなところがあるからわりと歩くのも気持ちがいい。
明日から3日間パリへ。
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